トゥモロー・ウォー紹介

今回も人類と地球外生命体が戦う映画を紹介していきます。
今回紹介するのはトゥモロー・ウォーという映画です。

ある日、サッカーの試合のテレビ中継を見ていると、サッカースタジアムに突然兵士達が現れます。
その兵士達は30年後の未来からやってきて、未来では地球外生命体との戦いで人類は絶滅の危機に瀕しており、現代の人間の力を借りたいと言ってきました。

その後、現代の人類は未来へ人間を送るために転送装置を作製し、未来に人間を送りますが多くの死傷者を出してしまいます。

一般人の中からも徴兵を行い、未来へ転送しますが、生存率が著しく低いため非難の声が上がっています。
主人公も徴兵され、未来へ転送されます。
未来でまず行うミッションは地球外生命体である「ホワイトスパイク」が存在することが予想される研究施設からサンプルを奪取することでした。

何とかサンプルを回収し、多くの犠牲を出しながらもホワイトスパイクから逃げることに成功します。研究施設から脱出後、自分の娘が立派に成長した姿と対面し、感激します。

その後、娘とホワイトスパイクに有効な毒素を精製することに成功し、
現代に戻り、毒素を用いてホワイトスパイクを殲滅することに成功します。

この映画は恐ろしい敵と戦う恐怖もありながら、家族愛を感じられる映画でもあります。
私も未来にタイムトラベルした際に、自分の娘が立派に成長した姿に対面したら感動してしまうと思います。
そんな中、未来の人類は助けられないから、現代に戻って敵を探し出して倒す決断ができた主人公とその娘はとてもつらかったと思います。
無事に敵を倒せてほっとした映画です。
強大な敵に対する絶望とその中で輝く家族愛が味わえるいい映画でした!!

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